作り方
ちょこっと一言

高タンパクで、低脂肪。
しかも低カロリーという、優れモノの・・・鶏の胸肉や笹身肉。
疲労回復効果もあって、何よりも、お財布に優しい食材なんです。
それが、焼いてみれば固くなってしまうし、煮れば何だかパサパサに・・・。(T ^ T)
かような訳で、どうしても手が伸びにくい(!)
・・・敬遠しがちな食材だった、この方達でした★
そこの処を、美味しく仕上げてくれる秘密を、飯嶋先生が開発されましたっ!
それが、
『飯嶋流・ふんわりラップ術』
なんですっ。 (^-^)

(ふんわりラップの極意は、こんな処)
「ふんわりラップの中」では、こんな事が起こっているんです。

加熱すると、ラップは(膨らみはしますが)中は、密閉状態。
なので、食材から上がる蒸気を逃さず、お皿の中は一度、真空状態になります。
その空気で食材を圧迫するだけなので、素材は固くなりません。
(2)
加熱後に、ラップは剥がさずに、そのまま冷ましていく事がポイント(!)
蒸気の中で、ゆっくり冷めていくので、素材の柔らかさを保ちます。

飯嶋先生は過去、イタリアンのコックをしていたのだそうです。
・・・お店には「チキンサラダ」なるレシピがありましたが、これがプロの所業とはいえ、大変に手間ヒマのかかるシロモノでした。(^_^;)
それは、鶏の胸肉を、沸騰しない程度の湯で茹でてから、茹で汁ごと冷ますこと(!)
・・・これだと、たしかにしっとりパサつかず、美味しく仕上がります★
でも、これをご家庭でやるとなると、

まず「煮汁ごと冷ませば、時間が掛かりすぎ(!)」
(2)
冷めた美味しい煮汁の活用法を、どうする(?)
レストランなら煮汁は、スープやブイヨンに利用できます。
でもでも、ご家庭では、ちょっと。。。
頭をこねくり回した揚句、ラップで何とか出来ないかと飯嶋先生が考案されたのが、この「ふんわりラップ」です。
ぜひぜひ、チキンサラダや棒棒鳥などなどに、ご活用下さい~☆ (^-^)