作り方
- コンニャクは塩で揉んでから、流水で洗って、作業にかかっていく。
しらたきの場合も、塩をまぶして揉んでから、流水であらって、作業にかかる。
ちょこっと一言

コンニャクのアク抜きとなると、ホントに人それぞれで、どれが一番良いのか判らない。。。 (^_^;)
最近は、「アク抜き不要コンニャク」なる商品もありますが、そもそも、アクとは一体なんぞや???
調べてみると、食物に含まれるえぐ味などで、モノによっては、口にするとイガイガしたり★
渋すぎたり、苦すぎたり・・・と感じるモノのようです。 (゜-゜)
成分的には、無機質なのはカリウムやマグネシウム、カルシウムなど。
有機物なら、シュウ酸やポリフェノール、配糖体、サポニンなどなど。
こういった成分は、ある意味、味の特徴なので、抜きすぎてしまえば逆に味気なかったりも★

・・・ところが昔は、凝固材に代わる「アク水作り」に始まり、蕎麦の茎をまずは燃やして、その燃えた灰に水を加えて、新聞紙で濾して作ったモノだそう。
こんな本格的に拵えたコンニャクは、2回煮こぼせとか、塩で揉んでから煮こぼせとか、色々に紹介されておりますが、まずスーパーのコンニャクくらいなら、こんな処でいかがでしょうか。 (^-^)