「時代劇から元気になろう(!) 」をモットーに、旬のレシピの紹介は東京都武蔵野市吉祥寺にあるアプリール・クッキングスタジオの飯嶋知晴から。そして健康やよろずなお話は、NHK大河ドラマ殺陣師・林邦史朗先生から。そして・・・はわゆサンこと、調べ物と歴史が大の苦手(!)な女殺陣師の山野亜紀が、体当たりでお送りする、旬エッセイに芸事、殺陣はもちろん、色とりどりに織りなすエッセイで毎月更新中(!)

コンニャク・しらたきのアク抜き

コンニャク・しらたきのアク抜きとは?
作り方
  1. コンニャクは塩で揉んでから、流水で洗って、作業にかかっていく。
    しらたきの場合も、塩をまぶして揉んでから、流水であらって、作業にかかる。
ちょこっと一言

コンニャクのアク抜きとなると、ホントに人それぞれで、どれが一番良いのか判らない。。。 (^_^;)

最近は、「アク抜き不要コンニャク」なる商品もありますが、そもそも、アクとは一体なんぞや???

調べてみると、食物に含まれるえぐ味などで、モノによっては、口にするとイガイガしたり★
渋すぎたり、苦すぎたり・・・と感じるモノのようです。 (゜-゜)

成分的には、無機質なのはカリウムやマグネシウム、カルシウムなど。
有機物なら、シュウ酸やポリフェノール、配糖体、サポニンなどなど。
こういった成分は、ある意味、味の特徴なので、抜きすぎてしまえば逆に味気なかったりも★

コンニャク製品の場合は、本来なら、まずはコンニャク芋を茹でて潰して、今は凝固剤(水酸化カルシウムや、貝殻焼成カルシウムなど★)を入れて固めていくよう。

・・・ところが昔は、凝固材に代わる「アク水作り」に始まり、蕎麦の茎をまずは燃やして、その燃えた灰に水を加えて、新聞紙で濾して作ったモノだそう。

こんな本格的に拵えたコンニャクは、2回煮こぼせとか、塩で揉んでから煮こぼせとか、色々に紹介されておりますが、まずスーパーのコンニャクくらいなら、こんな処でいかがでしょうか。 (^-^)
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今日で、最終回でございます☆




みなさま、こんにちは。
はわゆこと、山野亜紀(女 邦史朗)でございます。
・・・永遠の健康アドバイザー、殺陣師で武術家の林邦史朗先生の教えと共に歩む日々を今も、送っております。 (^_^)/
「ねんきら」は、2013年6月に開設し、2017年9月をもって終了致しましたが、まだまだ真剣試斬や殺陣、乗馬などの教室は、続いております。
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