「時代劇から元気になろう(!) 」をモットーに、旬のレシピの紹介は東京都武蔵野市吉祥寺にあるアプリール・クッキングスタジオの飯嶋知晴から。そして健康やよろずなお話は、NHK大河ドラマ殺陣師・林邦史朗先生から。そして・・・はわゆサンこと、調べ物と歴史が大の苦手(!)な女殺陣師の山野亜紀が、体当たりでお送りする、旬エッセイに芸事、殺陣はもちろん、色とりどりに織りなすエッセイで毎月更新中(!)

酢飯の極意☆

酢飯の極意☆
作り方
  1. 米は洗って、米と水の割合を1:1で水加減をし、みりん(米1.5合に対して、大1)を加え、米の上に昆布を一枚(5cm角)を載せて30分置き、普通に炊く。
  2. 熱いうちに、酢(上記の米の量で、大3)、砂糖(同じく、大1)、塩(同じく)小1/2を入れて、さっくりと混ぜる。
ちょこっと一言

さて、酢飯の極意です・・・。 (-"-)

「ちらし寿司の素」なんかのCMを見ていると、必ず寿司職人らしき人が、寿司桶とウチワを持って踊っている・・・。
そんな記憶は、皆さんにはありませんか? (゜-゜)

はわゆ家では、ちらし寿司を作るとなると、お彼岸か雛祭りの時でした。
昔は、明治産まれの祖母が具材からすべて手作りし、寿司桶も、祖母の家にはありました。

・・・ところが、ドンドン(!)
はわゆ家は今も、ガス炊飯器を愛する家で、さて酢飯を作ろうと思えど、昔ならともかく、2~3人家族では、寿司桶を出すのが面倒・・・。 (^_^;)

なので、ガス釜に調味料をぶち入れ(昆布を上に載せて炊く、なんて事は、思い付きもしませんでした・・・★)。
釜が熱いので、例の・・・CMの記憶を頼りに、ウチワで煽ぎながら作っていた・・・はわゆサン★

「ねんきら」を始めてふと思ったんですが、あれ・・・???
飯嶋先生が、酢飯をあおぐ時に、ウチワを使わない・・・??? (^◇^;)


あんなモノを持ちだしていれば、必ず気付くであろうハズなのに、過去、何回も酢飯を使ったレシピの撮影をしてるのに、ウチワの存在がありません。

・・・勇気を出して聞いてみると、飯嶋先生のお答えは、かようなモノでした。
「まず、酢飯を作る時には、みりんを入れます。
こうすると、一緒に入れて炊き上げる昆布の旨味が、お米に浸透しやすくなるんです。
・・・ウチワですか?
あぁ、煽いでもいいんですけど、1人でやるには大変だし、あれは酢飯のツヤを出すためにやるだけで、別に、特にしなくても良いんですよ」
との、事でした・・・。 (T ^ T) 

あぁ、酢飯・・・。
大好きなんですけど、そこに、そんな理由があろうとは・・・。
という訳で、このページを作ってみました。 (^^;;

 

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今日で、最終回でございます☆




みなさま、こんにちは。
はわゆこと、山野亜紀(女 邦史朗)でございます。
・・・永遠の健康アドバイザー、殺陣師で武術家の林邦史朗先生の教えと共に歩む日々を今も、送っております。 (^_^)/
「ねんきら」は、2013年6月に開設し、2017年9月をもって終了致しましたが、まだまだ真剣試斬や殺陣、乗馬などの教室は、続いております。
「ご興味のある方は、メールフォームから問い合せを、よろしくお願いします~☆

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