作り方
ちょこっと一言

「ねんきらHPの料理撮影」については、
1.時代劇から元気になる!
2.基本、スーパーで揃う食材で、楽しむ!
3.同じ素材を、和・洋、さまざまな調理方法で楽しむ!
上記3点をポイントに毎回、はわゆサンが1人、あぁでもない、こうでもない・・・と悩みつつ、まず旬食材を考える事から始まります。
毎度、江戸の頃から伝わるレシピで、旬の食材を楽しめるよう、イメージカットで、お膳の撮影を行っているんですが★
・・・なるたけ、江戸の頃にあった素材で撮影するよう心がけてるんですが、実はお江戸の頃には無かったレシピを乗せてしまったりとか★
・・・色々失敗もありますが、なるたけ心がけて撮影をしているつもりなんです。 (^_^;)
お江戸の頃から続くレシピで楽しむとなると、当然、文化遺産にも選ばれている和食が、お膳に並ぶ事になります。(゜-゜)
かような訳で、はわゆ蔵書から旬食材を悩みぬき、調理法としてまず、「和食が選ばれる」事になるんですが、やはりそうなると、「おひたし」は欠かせない存在に・・・。

半分は鍋に入れて、その晩は美味しく食べました。
さて、残った半分を(萎びてしまうからとかで★)本人は気を回したつもり。
その日の内に湯がいておいたりして、さぁ、
「明日、食べようーーーっと!」
と決心して、お皿かなんかに乗せて、ラップなどして冷蔵庫に保管。
・・・それが、何かがあって、はっと思えば数日が過ぎ、
「忘れてた、食べなくっちゃ~・・・」
と思って、いざ容器を開けてみると、春菊から水が出て、ダメになっちゃっていたりする事が、とっても多かったんです・・・。 (T ^ T)
ダメにならないように、わざわざ手間をかけたのに、結局はダメになってしまった時のショックって、大きい。。。 (T▽T;)

尚且つ、醤油の下味まで付いて、美味しく保存性も高めてくれるのがこの、「醤油洗いのテクニック」なんです。 (^-^)
撮影は芹で行ったんですが、春菊、小松菜といった素材で試すと、もう、面白いように水が絞れます。
ポイントは、「醤油をかけたら、5分程度放置しておくこと(!)」
醤油の塩分が、素材の水切れを良くさせ、しかも下味にもなって、美味しく保存性が高まります。
おひたしはもちろん、胡麻和えに、温野菜サラダにも活用できますので、ぜひこの極意を取得して戴けたらと思います~☆ o(^▽^)o