「時代劇から元気になろう(!) 」をモットーに、旬のレシピの紹介は東京都武蔵野市吉祥寺にあるアプリール・クッキングスタジオの飯嶋知晴から。そして健康やよろずなお話は、NHK大河ドラマ殺陣師・林邦史朗先生から。そして・・・はわゆサンこと、調べ物と歴史が大の苦手(!)な女殺陣師の山野亜紀が、体当たりでお送りする、旬エッセイに芸事、殺陣はもちろん、色とりどりに織りなすエッセイで毎月更新中(!)

醤油洗いとは?

おひたしの極意・醤油洗いとは?
作り方
  1. 鍋にたっぷりの湯を沸かしたら、塩を少々入れ、素材(写真は、芹)を根元から湯に入れて、葉が浸ったら、巻き簾にとる。
  2. 茹で上がった素材の根元をそろえ、しょう油をかけて馴染ませて、5分ほどおく。
  3. もう一度、巻き簾で絞る。
ちょこっと一言

「ねんきらHPの料理撮影」については、

1.時代劇から元気になる!
2.基本、スーパーで揃う食材で、楽しむ!
3.同じ素材を、和・洋、さまざまな調理方法で楽しむ!

上記3点をポイントに毎回、はわゆサンが1人、あぁでもない、こうでもない・・・と悩みつつ、まず旬食材を考える事から始まります。

毎度、江戸の頃から伝わるレシピで、旬の食材を楽しめるよう、イメージカットで、お膳の撮影を行っているんですが★

・・・なるたけ、江戸の頃にあった素材で撮影するよう心がけてるんですが、実はお江戸の頃には無かったレシピを乗せてしまったりとか★
・・・色々失敗もありますが、なるたけ心がけて撮影をしているつもりなんです。 (^_^;)

お江戸の頃から続くレシピで楽しむとなると、当然、文化遺産にも選ばれている和食が、お膳に並ぶ事になります。(゜-゜)

かような訳で、はわゆ蔵書から旬食材を悩みぬき、調理法としてまず、「和食が選ばれる」事になるんですが、やはりそうなると、「おひたし」は欠かせない存在に・・・。


はわゆサンは一人暮らしになってから、例えば春菊★
半分は鍋に入れて、その晩は美味しく食べました。
さて、残った半分を(萎びてしまうからとかで★)本人は気を回したつもり。
その日の内に湯がいておいたりして、さぁ、
「明日、食べようーーーっと!」
と決心して、お皿かなんかに乗せて、ラップなどして冷蔵庫に保管。

・・・それが、何かがあって、はっと思えば数日が過ぎ、
「忘れてた、食べなくっちゃ~・・・」
と思って、いざ容器を開けてみると、春菊から水が出て、ダメになっちゃっていたりする事が、とっても多かったんです・・・。 (T ^ T)

ダメにならないように、わざわざ手間をかけたのに、結局はダメになってしまった時のショックって、大きい。。。 (T▽T;)

そこを克服(!)
尚且つ、醤油の下味まで付いて、美味しく保存性も高めてくれるのがこの、「醤油洗いのテクニック」なんです。 (^-^)

撮影は芹で行ったんですが、春菊、小松菜といった素材で試すと、もう、面白いように水が絞れます。
ポイントは、「醤油をかけたら、5分程度放置しておくこと(!)」

醤油の塩分が、素材の水切れを良くさせ、しかも下味にもなって、美味しく保存性が高まります。

おひたしはもちろん、胡麻和えに、温野菜サラダにも活用できますので、ぜひこの極意を取得して戴けたらと思います~☆ o(^▽^)o

 

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今日で、最終回でございます☆




みなさま、こんにちは。
はわゆこと、山野亜紀(女 邦史朗)でございます。
・・・永遠の健康アドバイザー、殺陣師で武術家の林邦史朗先生の教えと共に歩む日々を今も、送っております。 (^_^)/
「ねんきら」は、2013年6月に開設し、2017年9月をもって終了致しましたが、まだまだ真剣試斬や殺陣、乗馬などの教室は、続いております。
「ご興味のある方は、メールフォームから問い合せを、よろしくお願いします~☆

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