材料
- 【クレソン】
- 科名・・・アブラナ科
- 効能・・血液酸化防止、抗菌作用、消化作用、解熱作用、貧血、むくみ、美肌効果、利尿作用など
- 使用部分・・・葉と茎
- 樹高・・・30cm~90cm
- 開花期・・・4月~9月
- 栽培難易度・・・やさしい
作り方
- 水中または湿地に生育、乾燥にも強いので、土植えはもちろん、プランターでも栽培できます。
- 強い植物ですが、暑さにはやや弱いので、真夏は日蔭で風通しの良い場所へ移し、冬も収獲を望むなら、凍結すると枯れてしまうので、5~8℃の場所に置く。
- 水はけの良い土で、表面が乾いたら水をたっぷりと与える。
- 水耕栽培の場合は、流水が一番良い環境なので、とくに夏場などは水をこまめに変えて育てる。
- 収穫は春ですが、花芽がつくと固くなるので、花芽をつけさせない工夫をすれば、3~11月くらいまで楽しめます。
ちょこっと一言


クレソンって、サラダにも出来るんですね。。。(^_^;)
はわゆサンは、ステーキの飾り程度にちょこっと乗ってるのくらいしか目にした事がなかったので、今回の撮影で初めて、クレソンサラダなるレシピが世の中に存在することを知りました・・・。(-_-;)
・・・いやぁ、「ねんきら」始めてから驚くことが多くて、はたまた、このHPを手掛けなかったら、こんなにも知らないことが世の中に多くあったとは、驚きです。(^▽^;)
・・・はてさて。
クレソンって、日本には明治3~4年にオランダから渡ってきたハーブで、なので「オランダがらし」と呼ばれていたんだそうです。
平地はもとより、高冷地の清流でも育ってしまうし、外国の植物はとにかくよくはびこるそうで、今では渓流地や池などに、野生化したクレソンさんが群生しているそうで、今回の撮影アシスタントをしてくれた女性曰く、キャンプに行った時に水際に一杯生えてたので、摘んでは食事の足しにした・・・なんて話をしてくれました。(゜-゜)
よく、ステーキの付け合わせに使われている印象がありますが、肉を食べると人の血液は酸性化するそうで、クレソンはその防止に効果があるとか。
サラダやスープにしたり、和風でなら例えば、おひたし、和えもの、天ぷらなんかでもイケルし、味噌汁にしても良いそう。(〃∇〃)
あと、変わった処では干しておいて、クレソンハーブティーにしても良いのだそうです。
葉や茎を戴きますが、ちょっぴり辛いのは、ワサビや大根と同じ、カラシ油配糖体のシニグリンという物質のせい。(゜-゜)
抗菌性が強いので、ヨーロッパでは薬効も認められて、消化や解熱に利用されているのですって、まぁ、びっくり。(^_^;)