ちょこっと一言

『千六本』という切り方ですが、まずはナナメに、なるたけ同じ大きさの輪切りにします。
そして、さらに縦に刻む事で、同じ大きさで刻める訳です。
これで、冷し中華のキュウリもOK。
この切り方だと、短冊切りより口当たりが優しくなります。
『土用の丑の日』に絡めて鰻という食材は、江戸暦的には、一回は扱ってみたいアイテムでした。
絶滅危惧種に数えられる鰻は、また来年になれば、更に数が減って文字通り、金額が鰻登りになるかも知れないし・・・。 (^_^;)
『いつやるのっ? 今でしょっ!!』
という訳で取り上げた訳ですが、鰻といえば、江戸暦的に言えば、当時からあったメニューはどおしても、鰻丼か鰻重に肝吸いなんですよね・・・。
江戸暦では、必ずレシピ紹介する事にしているんですが★

いかに何でも・・・という訳で、今回のレシピは『うざく』のみになりました。
・・・それにしても、『うざく』というレシピもなんだか、たしかにコッテリにサッパリで対抗したのかも知れないけれども一体、何故にウナギにキュウリなのか・・・。
「旬のモノだからじゃ、ないですか?」
と、おっしゃる飯嶋先生ですが、いかにも江戸から続いた感のあるシンプルメニューですよね。 (^_^;)
ちなみに、鰻丼は外食産業だと700~900カロリー。
肝吸いは、100gで120カロリーくらいだそうです。(゜-゜)
栄養情報
カロリー: 255キロカロリー(1人分)