材料
ちょこっと一言

奈良時代に、遣唐使から伝えられたという・・・えんどう豆(「豌豆」と書く)ですが、野菜として普及したのは、江戸時代からなんだそうです。 (^_^;)
米の嵩増しとして、何でも混ぜては炊いていた江戸の料理書には、小豆を混ぜた赤飯はあっても、豆を入れた「豆飯」とか。
えんどう豆を炊きいれたレシピは、登場していないよう。
・・・資料によると、江戸期に食べられていたのは、この育ったえんどう豆の方ではなくて、サヤエンドウが主流だったようです。
そんな・・・えんどう豆(はわゆサン的には、グリンピースご飯★)は、はわゆ家ではいつも、明治産まれの祖母が作ってくれたメニューでした。
「以前は、えんどう豆なんて5月だったのに、どんどん市場に出てくるのが早くなっちゃって・・・」
と、ボヤく飯嶋先生ですが、生のさや付きのえんどう豆が安くなって来たから・・・という理由で祖母が八百屋さんで買い求めては作ってくれた、はわゆサンにとっては、「春の訪れを伝えてくれるレシピ」です。
まっ白なご飯に、冴え冴えとした青豆。
この清々しいレシピをぜひ、お試しください~☆ (^-^)
栄養情報
カロリー: 410キロカロリー(1膳分として)