材料
作り方
ちょこっと一言


お江戸の頃から伝わる、かき玉汁でーーーっす! ヾ(@°▽°@)ノ
・・・もっとも、お江戸の頃は「煮たてたすまし汁に、溶き卵をかき混ぜながら溶き入れた」だけで、ちらした卵が沈まないように、でん粉で濃度をつけたりしない、さらっさらのすまし汁仕立てのお汁だったようです。
なので「かき玉汁」とはいわず、料理書には「溶き入卵」として紹介しています。
・・・振り返れば、小学校の家庭科の授業で初めて習ったのが、お味噌汁とこの「かき玉汁」でしょうか。
カンタンながら、この卵のふわふわ具合が上手くいかず、特に白身の部分なんか、ぼってりとした塊に仕上がる事も多かったような。。。
今回のポイントは、カツオ出汁の簡便的な方法ですね。
「お茶パック」、又は「だし取りパック」などの名称で売られるパックに、こうして削り節を入れておくとすぐに使えて便利で、濾す必要もありません。
後は濃度をつけて、菜箸を2本とはいわず、多めに使って溶き卵を入れたらよくかき混ぜましょう。
ふんわり、あったかいお汁が、アナタの身体を温めます。 (^-^)
栄養情報
カロリー: 132キロカロリー(1人分)