作り方
ちょこっと一言

お江戸の頃から必ず食べてた、せりのおひたし、でーーーっす! (^-^)
2014年5月の旬エッセイでも、ご紹介をしてますが★
日本原産の野菜って、フキ、セリ、ウド、ワサビ、ジュンサイ、ゼンマイ、ワラビの、たった7種類のみなんだそうです・・・。
今や、八百屋さんに並んでいる面々も、ほとんどが外来種なんですねぇ、は~ぁ、しみじみ。 (´_`。)
芹は、湿地はもちろん、水辺の浅い処なら、野生でも獲れる食材なんだとか★
お店屋さんで並んでいるのは、そういった野生のモノではなくって、養液栽培をされたモノも多いんだそう。 (゜-゜)
芹は、基本は田んぼの畦道などで、「根さえ植え付けておけば、育つ」植物。
面白いのは、湧水の方がよく育つんだそうで、時の豊臣秀吉がいざ、天下を平定したので京を守るために、「お土居(土を積み上げて作った、お城などにあるような外郭)」を造成した折に、清澄な湧水を見つけたので、そこでも芹の栽培を始めたのだとか★
地下水は、冬暖かくて、夏は冷たく感じるモノ。
秋に苗を播(ま)けば、年末からお正月にかけてずっと庶民も楽しめたそうで、それが徐々に広がっていって、今も市街地に緑の芹田が残っているんだとか。
お江戸の頃から愛される味、せりのおひたしをどうぞ、ご堪能下さい~☆ (^-^)
栄養情報
カロリー: 31キロカロリー(1人分)