材料
作り方
ちょこっと一言


はわゆサン愛読のコミック「クッキングパパ」では、イタリア人のティートさんが、こんな風に紹介しています。
「イタリアにも、土地が痩せてて蕎麦しか採れない場所があり、そこでは日本でいうニハ蕎麦と変わらないパスタを食べる」
と語る下りが、ありました。 (゜-゜)
パスタは小麦粉ばかりと思っていたので、驚いた・・・はわゆサン★
今度は二八蕎麦粉のクレープ版で、その名はガレット。
正式名称は、ブルトン・ガレット(ブルターニュ風ガレット)というそう。
・・・フランスはブルターニュ地方は雨が多くて、小麦は育ちにくいので蕎麦粉を常用。
ただクレープとは違って、両面は焼かずの、片面仕上げ。
洒落ているのは、丸く焼いた生地の端を折って四角く仕上げて、お皿に見立て(?)
・・・そこには、生ハムを入れたり、魚介や肉類、チーズやサラダを盛る「塩味の効いた、おかずガレット」が土地では、定番だそう。
甘いガレットも今ではあるそうですが、生地を捏ねたらまず、30分休ませるのが大事なポイント。
・・・生地の伸びが良くなるので、薄くも焼けるし、もしこれがただのクレープなら、ちりめん 模様もキレイに出るようになるんだとか★

・・・いやはやホントに、調理器具は使いよう(!)
いつも、とっても勉強になりますっ。 (^_^)v
写真でも説明してますが、一度温めたフライパンは、濡れ布巾に当てて、温度を下げてから調理開始(!)
生地がいきなり焦げるのを防ぐ為ですが、このレシピは生地をひっくり返さなくて良いし、オープンサンドイッチのお手軽版といった感も。
ガレットは、「丸く、薄いモノ」という意味だそうですが、冷蔵庫にあるモノで気軽に挑戦してみたくなるメニューです☆ (^_^)v
栄養情報
カロリー: 488キロカロリー(1人分)