そば粉のガレットのレシピ
・・・俺の事を知ってるかい?
フランスはブルターニュで育った、痩せて二八なニクイ奴(!) 色黒なオレにお前はゾッコン、いけてるおいらは、そば粉のガレット!
材料
  • ★2人分の材料です。
  • (a)そば粉………50g
  • (a)薄力粉………30g
  • (a)卵………1個
  • (a)オリーブオイル………大1
  • (a)牛乳………100cc
  • (a)塩………少々
  • オリーブオイル………大1
  • 卵………2個
  • アスパラ………4~8本
  • パルメザンチーズ………大2
  • 塩………少々
  • コショウ………少々
  • プチトマト………6~8個


  • ※蕎麦粉、小麦粉に注意!


  • ※蕎麦粉、小麦粉に注意!
作り方
  1. アスパラは皮を薄く剥いて、さっと茹でる。
    プチトマトは、くし形に切る。
    (a)を混ぜ、ラップをして30分間、休ませる。
  2. フライパンにオリーブオイルを、大1/2入れて熱し、フライパンを一度濡れ布巾に取って温度を下げてから、生地の半量を流す。
    薄く伸ばして焼き、表面が乾いたら四方から折り曲げ、真ん中に卵を落として、パルメザンチーズをかけたら、蓋をする。
  3. 卵がお好みの固さになったら、皿に盛り付け、アスパラ、トマトを添える。
ちょこっと一言

はわゆサン愛読のコミック「クッキングパパ」では、イタリア人のティートさんが、こんな風に紹介しています。
「イタリアにも、土地が痩せてて蕎麦しか採れない場所があり、そこでは日本でいうニハ蕎麦と変わらないパスタを食べる」
と語る下りが、ありました。 (゜-゜)

パスタは小麦粉ばかりと思っていたので、驚いた・・・はわゆサン★
今度は二八蕎麦粉のクレープ版で、その名はガレット。
正式名称は、ブルトン・ガレット(ブルターニュ風ガレット)というそう。
・・・フランスはブルターニュ地方は雨が多くて、小麦は育ちにくいので蕎麦粉を常用。
ただクレープとは違って、両面は焼かずの、片面仕上げ。
洒落ているのは、丸く焼いた生地の端を折って四角く仕上げて、お皿に見立て(?)
・・・そこには、生ハムを入れたり、魚介や肉類、チーズやサラダを盛る「塩味の効いた、おかずガレット」が土地では、定番だそう。

甘いガレットも今ではあるそうですが、生地を捏ねたらまず、30分休ませるのが大事なポイント。
・・・生地の伸びが良くなるので、薄くも焼けるし、もしこれがただのクレープなら、ちりめん 模様もキレイに出るようになるんだとか★

アスパラは、ピーラーなんかで皮を薄く剥いてから茹でますが、撮影時には飯嶋先生、フライパンで長やかなアスパラを茹でてました。 (^^;;
・・・いやはやホントに、調理器具は使いよう(!)
いつも、とっても勉強になりますっ。 (^_^)v

写真でも説明してますが、一度温めたフライパンは、濡れ布巾に当てて、温度を下げてから調理開始(!)
生地がいきなり焦げるのを防ぐ為ですが、このレシピは生地をひっくり返さなくて良いし、オープンサンドイッチのお手軽版といった感も。
ガレットは、「丸く、薄いモノ」という意味だそうですが、冷蔵庫にあるモノで気軽に挑戦してみたくなるメニューです☆ (^_^)v
栄養情報
カロリー: 488キロカロリー(1人分)