材料
- ★2人分の材料です。
- ほうれん草………1把
- 塩………少々
- しょう油………大1
- かつお節、しょう油など………適宜
- ※しょう油に、注意!
作り方
- ほうれん草は、水につけて水揚げをし、根元の太い物は切込みを入れる。
- 鍋にたっぷりの湯を沸かし、塩を入れて、ほうれん草を根元から1束ずつ湯に入れ、葉が浸ったら冷水にとる。
- 茹で上がったほうれん草の根元をそろえ、蒔き簾で絞る。
- ほうれん草に、しょう油をかけて馴染ませ、5分ほど置き、もう一度蒔き簾で絞る。(しょう油洗い)
- 根だけを落とし、食べやすい長さに切り、器に盛り付ける。
かつお節をのせ、お好みでしょう油をかけてどうぞ。
ちょこっと一言

和食の粋、ほうれん草のおひたし、でーーーっす!
・・・とはいっても、ほうれん草が日本に入って来たのは明治の頃だとか。
以前、某出版社のライターさん(男性)がそういえば、こんな事を言ってましたっけ。
「ほうれん草が好きで、よく食べていたら尿路結石になってしまいました。。。
医者に聞くと、尿路結石の原因がこの、ほうれん草に含まれるシュウ酸だそう。
これにカルシウムを多く含む鰹節をかけると、シュウ酸カルシウムに変化して、結石にならずに済むのだとか・・・」
ライターさんは、子供の頃は鰹節をかけて食べていたんだそうですが、大人になって1人暮らしになり、、、
ついつい面倒で、かけずに食べていたのが原因だったとの、大発見のお話でした。 (^_^;)
飯嶋流では、ほうれん草は一束ずつ茹でます。
・・・一見面倒で、一気に茹でた方が早い気が致しますが、ところがギッチョン!
たくさんのほうれん草を一気に入れると、鍋の湯の温度が一気に下がるので、逆に一束ずつ湯掻いた方が、短時間で茹であがるのだそう。
・・・聞いてみないと、判らないものなんだなぁと思いました。
仕上げのおしょう油は、お好みで!
旬のほうれん草の味を、ご堪能下さい~☆ ( ´ ▽ ` )ノ
栄養情報
カロリー: 50キロカロリー(1人分)