材料
- ★2人分の材料です。
- シマアジ………1/2尾分
- 昆布(20cmの長さ)………4~6枚
- 酒………適宜
- わさび、しょう油、ツマなど………適宜
作り方
- シマアジは三枚におろしてから、骨を除いて、皮を引く。
昆布を酒でさっと濡らし、シマアジを挟んでから、ラップで包んで、冷蔵庫で半日~1日おく。
- 切り分けて皿に盛り付け、わさび醤油などで、どうぞ。
ちょこっと一言


口に含めば、ぽってりとした昆布の味・・・。
今月の江戸料理は、旬食材のシマアジで作った、昆布締めでございまする~☆ o(^-^)o
・・・皆さまは、よく昆布締めを口にされますか?
はわゆ家は東北の出自なので、魚料理自慢、明治生まれの祖母すらも、手掛ける事がありません★
・・・なので実は、深くは知らなかったのですが、富山の伝統料理になるのだそうですね。
そういえば富山の方って、昆布が大好き(!)県民でした・・・★ ('_')
・・・何でも昆布〆は、本来は、魚の保存法の1つであったそう。
時化(しけ)やら、お正月などで、漁に出れない時の為に、刺身におろしたお魚を昆布で〆て、日持ちさせる手段であったようです。。。
「ねんきら」でも、何度か昆布締めは取り上げていたのですが、今回は思い切って「生活の知恵」として、江戸料理として取り上げてみました(!)
美味しいお魚使い、伝統の味、昆布締めでぜひ、旬の味をお楽しみ下さいませ。 (^_^)/
栄養情報
カロリー: 252キロカロリー(1人分)