ジャガイモのニョッキ セージクリームソースのレシピ
ニョッキニョキ!
おいらの事を、知らねえな?
ローマ時代から続くごちそう、ジャガイモ産まれのニョッキ様だい!
材料
  • ★2人分の材料です。
  • ジャガイモ………1個
  • (a)薄力粉………50g~
  • (a)パルメザンチーズ………大2
  • セージ………2枚
  • バター………10g
  • 生クリーム………1/2カップ(100cc)
  • ※薄力粉に、注意!


  • ※薄力粉に、注意!
作り方
  1. ジャガイモは皮付きのまま茹で、竹串が通るようになったら皮をむいて、熱いうちに裏ごす。
    塩、薄力粉、パルメザンチーズを加えて混ぜる。
    (指で押してみて、指に何もついてこなくなる程度まで粉を加える)
  2. を棒状に伸ばし、小さめに切り分ける。
    塩、オリーブオイル(分量外)をいれた湯で浮いてくるまで茹で、水に取り、冷ます。
  3. 鍋にバター、セージをいれて弱火でじっくり香りを出し、生クリームを加えて軽く煮詰め、ニョッキを入れてあたためる。
    塩、コショウで味を調える。
ちょこっと一言

和食党の・・・はわゆサンには、あまり馴染みのない料理、ニョッキ。(;^_^A
あまりにも馴染まないこのレシピは、なんと(!)
古代ローマ時代から作られていたという、大変古式豊かなレシピでした。(^_^;)

なんでも、もともとは小麦粉を使ったレシピだったのが、アメリカ大陸からジャガイモが1800年代にイタリアで広まったので、ジャガイモでも作られるようになったとか★
正真正銘のイタリア料理だったんですね、まあ、びっくり。(^▽^;)

名前の由来は、ゲルマン語の一種で、「塊」を意味する「ノッカ」からだとか。
ちなみに、「ニョッキ」は複数形で、単数形は「ニョッコ」だそうな★

さて、ジャガイモを丸のままで茹でるのは、栄養素を逃がさないため。
薄力粉などを入れてこねて棒状に伸ばし、茹で始めたら必要以上にいじくりません。
・・・何しろ、ジャガイモを必要最低限の粉でまとめただけのレシピだから、いじると壊れてしまうからなんだそうです。

ソースに絡める時も、かような訳でいじり過ぎないで下さいね。
ちなみにセージは、生でもドライでもOK(!)
「ねんきらレシピ」で、お楽しみください。(^_^)v
 
「カボチャで作ったニョッキのレシピは、こちら!」

「セージの詳しい資料は、コチラ☆」
栄養情報
カロリー: 515キロカロリー(1人分)