トマトとモッツァレラのカルツォーネのレシピ
日曜日の、特別ブランチ。
決心をして、朝からバンバン生地を投げつけ、捏ねまくるっ!
・・・ストレス発散、スカッとしたら、今度は美味しい・・・トマトとモッツァレラのカルツォーネ。
材料
  • ★2人分の材料です。(30センチ大の生地で、作ります)
  • トマト………1個
  • (a)砂糖……… 大1
  • (a)ぬるま湯………70cc ~
  • (a)オリーブオイル………大1
  • (a)ドライイースト………小1
  • [b]小麦粉………100g
  • [b]塩………少々
  • モッツアレッラチーズ………100g
  • バジル………4枚
  • オリーブオイル………適宜
作り方
  1. トマトは種を取って、角切りにする。
  2. ボウルに(a)を入れて15~20分おき、[b]を加えて滑らかになるまで、まな板などに叩きつけながらこねて、丸くまとめる。
    オリーブオイル(分量外)を塗ったボウルに入れて、ラップをして倍の大きさになるまで一次発酵させる。
  3. フィンガーテストをして、発酵ができていたらガス抜きし、直径30cm程度に丸くのばす。
    トマト、モッツアレッラチーズ、バジルをちぎって散らし、半分に折ってしっかり包む。
    生地の表面にオリーブオイルを塗って、250度のオーブンで10~15分焼く。
ちょこっと一言

カルツォーネって、何でしょう???
歌の種類(それは、カンツォーネ★)かと思っていたら、包みピザの事でした・・・。 (^_^;)

イタリアでは、食べ歩き出来るようにとの事で、ピザのサンドイッチ版で、三日月型に成形するとありますが、今回は二つ折りにして作ります。

ボウルに生地がつかないよう、オリーブオイルを塗り、生地を捏ねたら、35~40度にオーブンの温度を設定して発酵させるか、または自然発酵させるかして、とにかく倍の大きさになるまで待てば良いそうです。
フィンガーテストについては、こちらを参考にしてみて下さい。
『ピッツァマルゲリータ』

発酵が済んでいたら、手で生地を押し潰してガスを抜き、30センチ程度に麺棒などで伸ばしたら、材料を入れて、中身が流れ出ないようにしっかりと端を折り曲げて、包みます。
・・・ここまでしても結局は、少しは中身が外に溢れ出てしまうのが、常だそうです。

焦げ目がつくように、表面にオリーブオイルを塗ったら、今度はオーブンでしっかりと焼きます。 (^_^)v

・・・はわゆサンが、包みピザなる存在を知ったのは、例の・・・クッキングパパ(うえやま・とち著)を読んでから★

イタリアではこの、トマトとモッツァレラのカルツォーネが一般的なんだそうですが、アメリカやイギリスでは、また土地土地の食材を包み入れて楽しまれているそうです。 (゜-゜)

ちょいと手間暇は掛かりますが、焼き上がった時のカンドーは、ひとしお(!)
お時間のあるランチに、いかがでしょう。
イタリアの風に、吹かれてはみませんか? ( ´ ▽ ` )ノ
栄養情報
カロリー: 405キロカロリー(1人分)