リンゴと生姜のコンフィチュールのレシピ
今日は、久しぶりの私のホリデー。
ゆっくりと眠ったら、今度はキッチンで気ままにコトコト、
美味しいコーヒーと、リンゴと生姜でコンフィチュール。
材料
  • ★作りやすい分量で、ご紹介をしています。
  • リンゴ(紅玉)………2個
  • ショウガ………40g
  • 砂糖………150g
  • シナモン………小々
  • クローブ………1本
  • レモン汁………大2
  • お好みのバニラアイス………適宜
  • ミントなど………適宜
作り方
  1. リンゴは皮ごと、銀杏切りにする。
    ショウガは擦り下ろす。
  2. リンゴと砂糖を鍋に入れて中火にかけ、沸騰してきたらショウガ、シナモン、クローブを入れてから弱火にし、煮汁が少なくなってとろみがつくまで煮る。
    火を止めて、レモン汁をを加えて混ぜる。
  3. お皿に盛って、バニラアイスを添え、お好みでミントなど飾る。
ちょこっと一言

今月のスイーツ・・・なんですが★
「コンフィチュールって、何???」
ちょちょいとググッてみると、フランス語で「ジャム」を意味するそう。

・・・ん?
ジャムといえば、果実の果肉を潰して砂糖を加えて加熱。
「果肉の酸とペクチンの効果で、ゼリー化」したモノを言いますよね。
市販のモノだと、糖度が55%を超えないと貯蔵には向かない、とあります。

ちなみに、「ジャム(jam)」は英語で、「ぎっしりと押し込む」といった意味だとか★
交通渋滞を「トラフィック・ジャム」というそうで、押しあったり滞った状態がなんとも。 (^_^;) 

英語圏のアメリカでは、ヨーグルトなんかにかけるゼリー状のモノも、ジャムと呼んでいるらしいですし、感謝祭の時に添えられるクランベリーソースも、見ようによってはジャム状だし、その辺りがちょっと合体しているような感じも、はわゆサンには見受けられます。

ところが「コンフィチュール(confiture)」は例えば、砂糖などに漬けた「=コンフィット(confit))」が語源だとも。
保存性を高める為に、酢や何かに付けたり、煮たりする訳ですが、こちらの方は原料が果物だけではなくて、トマトなどの野菜や、チョコレートまで煮詰める商品もあるそうで、最近日本でも流行しているのだとか★ (゜-゜)

今回、あらゆる種類のリンゴから紅玉が選ばれているのは、酸味がしっかりとあって、色がキレイだからだとか。
お砂糖と合わせるお菓子には、酸味の強い素材の方が、味がしっかりとするんだそうです。

今回はバニラアイスを載せてますが、ヨーグルトにかけたり、スコーンやトーストのお供でもいける、一品です。 (^-^)
栄養情報
カロリー: 196キロカロリー(4等分、アイスなしで)