ローストビーフ
しんしんって、知ってるかい? 牛のももでも一番、筋のない場所なんだってさぁ。
そいつをゴーカに飾り立てりゃぁ、誰でもイチコロ、
今日はこの、ローストビーフでどうよっ!!
材料
  • ★作りやすい分量で、ご紹介をしています。
  • 牛もも肉(しんしん)………1kg
  • 塩………少々
  • 黒コショウ………少々
  • ニンニク………1個
  • オリーブオイル………大1
  • (a)玉ねぎ………1個
  • (a)セロリ………1本
  • (a)ニンジン………1/2本
  • 赤ワイン………1カップ
  • バター………10g
  • プチトマト・クレソン………適宜


作り方
  1. ニンニクは細切りにし、牛肉に切り込みを入れて差し込み、塩、コショウをする。
    (a)は薄切りにする。
  2. フライパンにオリーブオイルを熱し、牛肉を全面焼き付ける。
    肉を取り出し、鉄板にクッキングシートを敷き、その上に(a)を敷いて、肉をのせる。
  3. オーブンを200 度に熱して15分焼き、そのまま休ませる。
  4. 肉汁と野菜をフライパンに入れて赤ワインを注ぎ、煮つめて漉す。
    熱いうちにバターを入れ、濃度をつけ、塩、コショウで味を調える。
  5. 肉をスライスし、ソースとクレソンやプチトマトを添える。
ちょこっと一言

昨年は、ハワユさんの好みで「牛のたたき」をお願いしたんですが、そうなると逆に、ローストビーフってのは一体、どのように作るものなのでしょう・・・???
そんな・・・はわゆサンの疑問から、今年はローストビーフをお願いしてみました。(^-^)

・・・こうしてみると、肉を全面焼き付ける処は変わりませんが、たたきの方は、中は半ナマ。
ローストビーフの方は、中までじっくりと火を通してある・・・という処でしょうか。(゜-゜)

肉には塩コショウ、ニンニクは周りに付けると焦げてしまうので、今回はお肉に刺してみたと仰る・・・飯島先生。(゜-゜)
・・・そして、鉄板には香草を敷いておきますが、これは肉の臭み消しはもちろん、焦げてしまうのを防ぐためだとも★ (^_^;)

肉が焼けても、すぐには薄く切れません。
・・・肉なら厚い方がとか思ってしまいますが、ローストビーフは焼いてあるので、厚いと食感が固く感じてしまうのだとか。
なので、ここをぐっとガマンして、せっかくの肉汁を吸った野菜で、ソースに仕立てます。

肉汁にワインを入れて煮詰め、ザルなどで今回は濾して、バターで濃度を付けてとろっとさせたソースに仕上げます。
濾さないで、ピューレ状に潰す方もいるようですが、そこはお好みでお試し下さい。

ローストビーフって、焼けてすぐはキレイな赤い色なんですが、時間が経つと茶色くなってしまうんですって★
はわゆサンが、日米の調理法の違いを勉強した・・・ひと品でした。o(〃^▽^〃)o


『牛のたたきのレシピは、こちら✩』
栄養情報
カロリー: 196キロカロリー(100gとして)