作り方
ちょこっと一言

饅頭は、室町の頃に中国から日本に帰化した林浄因という人が伝えたのだとか★
なので初めは、中国の饅頭(マントー・・・つまり、蒸しまんじゅう)が中心に。
小豆餡の入った饅頭が一体、いつから日本に発祥したのかは分からないのだとか★
今回の「利休まんじゅう」ですが、飯嶋先生曰く、「温泉まんじゅうの事ですよ」との事。
「利休」の名の由来は、かの有名な茶人、千利休にちなんだモノとか。
名前や大きさは違えども、このおまんじゅうは日本全国に生産業者があって、一番親しまれている和菓子かと思います。 (^-^)
今回は、風味も良くてミネラル分を含む三温糖を使ってのレシピですが、これを半分だけ黒糖にすれば、香り豊かな黒糖まんじゅうに。
粉を練って、濡れ布巾をかけて寝かせますが、昨今はこの・・・布巾一つとっても、こんな商品があるんですね、ビックリしました。
今回も参考の為に、リンクを貼っておきますね。
そしていよいよ蒸し器で蒸していきますが、この時に饅頭の表面にシュッと一吹き、霧を吹いておきます。
・・・この一吹きがあの、「薄皮まんじゅうの、皮を作る」んですって★
今まで、何気なくこのおまんじゅうを、そこかしこで食べてきたんですが、あの薄皮の秘密が、ここにっ・・・!!! (^◇^;)
手作りまんじゅうは温かくて、ほっこりとした食感に。
ご家庭でも何気なく、楽しんでみたい一品です。 (^-^)
『蒸し布巾の資料は、コチラ☆』
栄養情報
カロリー: 110キロカロリー(1個分として)