小松菜のおひたしのレシピ
一株ずつが、ポイントよ・・・。
髪をかき上げ、晴れた空に緑のさざ波、
ホントにうまいぜ! 小松菜で作った、おひたしだいっ!
材料
  • ★2人分の材料です。
  • 小松菜………小1把
  • 塩………少々
  • しょう油………大2
  • 煎りゴマ………大1
  • 鰹節………1/2パック
  • ※しょう油に、注意!
作り方
  1. 小松菜はよく洗い、株の太い部分に切り込みを入れる。
    鍋にたっぷりの湯を沸かし、塩を入れて1株ずつ根元から入れて、浸ったら冷水に取る。
  2. 小松菜をそろえて巻き簾に取り、巻き簾で絞って、全体にしょう油を馴染ませる(ふり醤油といいます)
  3. 5分ほどおいて、もう一度絞り、切り分けて煎りゴマ、鰹節をかける。
ちょこっと一言

お江戸の頃から、ぜったいにあったレシピ(!)
小松菜の、おひたしです~☆

・・・アナタは、小松菜を一株ずつ湯がいていますか? (^_^;)
 。゚(T^T)゚。

ずい分前に「菜の花の胡麻和え」をした時も、ホントに1株ずつ分けて茹でているのを発見してしまった・・・はわゆサン★

株の太い部分に「十字に切り込みを入れる」のは、根元の太い部分に火が早く通るようにするため。
鍋のお湯には、根の部分から入れて、最後に葉の部分まで沈めて茹でるんですが、アナタは、一株ずつ湯がいてますか???
・・・思わず、泣きそうになってしまふ・・・はわゆサンで、ございます。。。 (-_-;)

その代わりこの方法は、茹であがりが早いのが、利点でもあります。
そこで、色止めの為に冷水にとってからの、とどめのポイントが「醤油洗い」なんです!
(^-^)
・・・もちろん、一回は水を絞ってるんですが、ふり醤油をして5分程置いておくと、さらに、さらにもーーーーっと、水が切れるんです(!)

よく、青菜を湯がいて、・・・それはもちろん、水気絞ってからタッパーに入れておくと、いざ食べる時に見ると、小松菜から水が出てしまって、あらあら、タッパーが水浸し・・・なんて事がありました。(^_^;)
これが、ついつい2日くらいも置いてしまうと、その湧き出た水が原因で痛んだりして、はわゆサンは、ずい分と心を痛める事が多かったんですが、「醤油洗い」をすれば、その憂き目にはあいません(!)

小松菜は、ホウレンソウよりも鉄分やカルシウムも多いですし、さっぱりとした副菜、おひたしをぜひぜひお楽しみ下さい~☆
栄養情報
カロリー: 202キロカロリー(1人分)