山形のだしのレシピ
この旨さが、凄すぎるっ!
茗荷のパンチが隠れた刺客だ、
あなどれないぜ、「山形のだし」っ!!
材料
  • ★作りやすい分量で、ご紹介をしています。
  • キュウリ………2本
  • ナス………2本
  • オクラ………4本
  • ミョウガ………2個
  • 塩………小2
  • 昆布茶………小2
  • しょう油………大1
  • ※しょう油に、注意!
作り方
  1. キュウリは縦4つに切り、種の部分を除いたら、5mm角に切る。
    ナスも、5mm角に切る。
  2. それぞれに塩をまぶし、15分おいてから、水気を絞る。
    オクラは塩でこすり合わせたら、そのままサッと茹で、細かく切る。
    ミョウガは、粗微塵切りにする。
  3. ボウルに材料を全て入れ、昆布茶、しょう油で和えたら、塩で味を調える。
    *熱いご飯にかけたり、豆腐にのせたり、蕎麦や素麺などの薬味にどうぞ。
ちょこっと一言

今月の旬食材、オクラを使った一品なんですが、よくスーパーでも「だし」を見掛ける・・・はわゆサン★

実は、はわゆサンが20歳の時に亡くなった、はわゆパパ★
ケーシー高峰さんと同郷の、山形県は最上郡が産まれ故郷でありました。
・・・昭和20年代には大学に入る為に、上京して来たパパさんは、こんなメニューが田舎の食卓に上っていたのでしょうか???

・・・調べてみると、「だし」は「出汁」と間違えられないように「山形のだし」と区別しているようで、山形は山形でも、尾花沢の辺りの郷土料理であるのだとか。

キュウリの種は、青臭く仕上がってしまうので、取り除き。
気になるなら、ナスは切ったら水に5分ほど浸して、アク抜きをしましょう。
・・・もっとも、この「アクも、味」だと仰る方もいるようなので、その辺りはお好みで。
オクラは中が空洞なので、あっという間に茹で過ぎてしまうので、気を付けます。 (^_^;)

結局は材料全部を、塩をまぶして15分置いたら水気を切りますから、ナスのアクもその辺りで何とやら。
昆布茶などで、塩分は微調整。
とにかく、ミョウガのパンチが身体に染みて、夏には気がよみがえる一品です! (^-^)
栄養情報
カロリー: 24キロカロリー(1/4分として)