材料
作り方
ちょこっと一言


今回の江戸の三白料理、お豆腐編は、手作り飛龍頭(ひりょうず、又は飛龍子とも)。
つまり、がんもどきです~☆ o(^▽^)o
まず、木綿豆腐を塩を入れた湯で湯がくのは、豆腐の水切りの為。
他のどんな手法よりも、この方法の方が一番、水切れが良いのだそうです。
この・・・飛龍頭。
語源はポルトガル語なのだそうで、日本に伝来した当時は、米粉を湯で練って卵を加え、糊状になったモノを少量ずつ揚げて砂糖蜜をまぶしたお菓子だったんですって。( ̄ー ̄;
それが次第に今の形になっていったんだそうで、江戸時代の料理書には、そのどちらも記載されているんだそうです。(゜-゜)
ちなみに、関西では飛龍頭といいますが、関東では、がんもどきで名が通っているとか。
なんでも、がんもどきの『がん』は、鳥の雁(がん)から来ているとか★
このお料理、鳥の雁の肉の味に似ている、~もどきという言葉から、その名前を得たのですって、へ~え。(^▽^;)
揚げたての美味しさはまた格別、ぜひお楽しみください~☆
栄養情報
カロリー: 320キロカロリー(1人分)