筍の混ぜご飯のレシピ
吸い込まれるような竹林、足の裏で探っては発見、タケノコ狩り。
狩りの腕が良いのは、おいらかな?
みんなで食べよう、春の息吹だ、筍で作った混ぜご飯。
材料
  • ★2人分の材料です。
  • ごはん………2膳分
  • タケノコ水煮………160g
  • サラダ油………大1
  • (a)昆布(5cm角)………1枚
  • (a)水………100cc
  • [b]みりん………大1
  • [b]しょう油………大1
  • [b]酒………大1
  • 塩………少々


  • ※ごはん、みりんに注意!


  • ※しょう油に、注意!
作り方
  1. タケノコはスライスする。
    (a)は合わせて30分おく。
  2. 鍋にサラダ油を入れて中火にかけ、タケノコを炒める。
    (a)を加えて、沸騰してきたら昆布を取り出し、[b]を加えて、水分が無くなるまで煮る。
  3. 炊きたてご飯に加えて混ぜ、塩で味を調える。
ちょこっと一言

春といえば、山菜、たけのこ・・・。
東京に生まれ育ったとはいえ、はわゆサンの血統の原産は、東北にあります。
なので、この手の類は大好物(!)
飯嶋先生に特にお願いをして、今月、筍のレシピをお願いしました~♡

スーパーでもこの季節になると、「筍ご飯」とあわせたお弁当をよく見かけます。
・・・春っぽさを象徴するメニューだからなんでしょうけど飯嶋先生、今回は、何故に混ぜゴハン??? (゜-゜)

飯嶋先生いわく、
「筍ご飯って、この時期にはよくやりますが、炊き込みだと、せっかくの筍の味が薄くなっちゃうと思いませんか?」
・・・言われてみれば、筍の風味が炊き込む過程でご飯に移る分、筍の美味しさが薄まっているような気もしますよね。
「それより、こうして油で炒めればコクも出ますし、最後に出汁を入れて炊き上げるので、味がしっかり染みます。混ぜご飯の方が、私は炊き込みより美味しいと思うんですよ」

・・・炊き込みは、続けて食べると飽きる事もありますが、白いご飯に混ぜ込むなら、こちらの方が変化に富むし、このタネだけ食べても、良いオカズになるしなぁ。。。(゜-゜)

そんな訳で、はわゆサンも混ぜご飯に一票を投じます!
この春は、ぜひぜひ混ぜご飯でお試しあれ。(^-^)

もし生の筍が手に入った場合は、こちらのレシピに下拵えが記載されております。
ぜひ、参考にして下さい~。


「生のタケノコが手に入った時は、下拵えはコチラをご覧ください☆」
栄養情報
カロリー: 323キロカロリー(1人分)