筑前煮のレシピ
今日は、強気で攻めるわよ(!)
強気の強火で、ガッツン、ガッツン!
ほら、食べてみな! 強気で作った「筑前煮」。
材料
  • ★今回は、作りやすい分量でご紹介をしています。(4人分)
  • 鶏もも肉………1枚
  • コンニャク………1/2枚
  • ゴボウ………1/2本
  • ニンジン………小1本
  • レンコン………1節
  • (a)干しシイタケ………4枚
  • (a)昆布(5cm角)………2枚
  • (a)水………1カップ(200cc)
  • 砂糖………大2
  • 酒………大2
  • しょう油………大3
  • みりん………大1
  • サラダ油………大1
  • 絹さや………適宜


  • ※しょう油に、注意!
作り方
  1. 材料は全て一口大に切る(根菜は乱切り)。
    レンコン、ゴボウは酢水にさらす。
    絹さやは、軽く塩茹でする。
    (a)は、合わせて戻す。
  2. 鍋にサラダ油を熱し、鶏肉を炒め、色が変わったら取り出す。
  3. の鍋にコンニャク、ニンジン、レンコン、ゴボウを入れて炒め、(a)と砂糖、酒を加えて沸騰したら昆布を取り出し、落とし蓋をして煮る。
  4. しょう油を加えて鶏肉を戻し、水分が無くなるまで煮る。
    みりんを加えて一煮立ちさせ、器に盛り、塩茹でした絹さやをのせる。
ちょこっと一言

現在は、福岡県の北西部の辺りを「筑前の国」と呼んでいました。
明治維新があって廃藩置県、福岡県とその名を改めたんですが、その筑前地方に伝わる郷土料理、筑前煮でーーーっす!o(^▽^)o

九州の辺りでは、筑前炊きとか、炒り鶏とか、はたまた「がめ煮」とも呼ぶそう。
彼の地では、「がめ煮用の鶏肉」などあるそうですが、今回は、もも肉でご紹介をしています。

鍋に鶏を炒めて引き上げ、その美味しい油で材料を炒め、だし汁に材料を柔らかくする効果のある砂糖、酒を入れて、沸騰したら昆布を引き上げ、強気の強火で煮ていきます。(゜-゜)
ここで落し蓋をするのですが、キッチンペーパーが最適バージョン(!)
役目を果たしますし、アクも吸収してくれます。(〃∇〃)

根菜に火が通ったら調味料を入れて鶏肉を戻し、汁気がなくなった処で照りを出す為にみりんを入れて、もうひと煮立ち(!)

・・・煮物というとついつい、弱火でコトコト・・・といったイメージがありますが、このレシピは強気の強火で、ガンガンに攻めていってあげて下さい(!)
一口食べれば、うなづける美味しさが味わえます♡ (^-^)
栄養情報
カロリー: 304キロカロリー(1人分)