材料
作り方
ちょこっと一言

江戸の頃から、ホントにあったこのレシピは、料理書によっては「南蛮漬け」であったり、「かびたん漬け」とも呼ばれていたようです。
双方、メイン食材を油で揚げている事が、かの頃の江戸人にとっては「南蛮や、かびたん風」であったようです。(^-^)
当時は、葱や唐辛子を加えた合せ酢で、調味料は酢、酒、塩の辺り。
このレシピには砂糖も加わっていますが、まだまだ江戸の頃は、お砂糖は高くて後期にならなくては、庶民の料理にまで浸透できなかったようです。
イワシは、料理書によると揚げていたのは、ゴマ油。
揚げて酢につけて唐辛子、これだったら、冷蔵庫のない時代ですから、保存性が高まりますよね。
こんな風に考えると、ちょっと特別な感じがしてしまうレシピですよね。
熱いウチに漬けて、しばし楽しむ常備菜です。o(〃^▽^〃)o
栄養情報
カロリー: 232キロカロリー(1人分)