
さてここで、揃い踏みの立役者をご紹介しましょう。
まずは、赤コーナーの錆びた古釘サンです(!)
この方は、なにしろ鉄の作用をお持ちになる。
錆びの部分(酸化鉄ですね★)が黒豆のタンニンを沈着させて、色が黒々と、艶が出るようになるんだとか。
(゜-゜)また重曹サンの、炭酸効果で、豆が柔らかく煮えます。
とかく黒豆は、鍋で煮るとまぁ、シワがよったり、皮が破れたり、芯が残るといった惨事に巡り合うチャンスが多いんだそうですが、このレシピだと、そんな失敗には巡り合いません。
ぜひぜひ、好みの黒豆をこのお正月に、ご堪能下さい。
(^_^)v